NIRO(公益財団法人新産業創造研究機構)マイクロ・ナノバブル利用研究会の設立について


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マイクロ・ナノバブル利用研究会の設立について

1 趣旨
マイクロ・ナノバブルは、いろんな機能性を持つことが事例として確認されている。しかしながら、そのメカニズムについては、よくわかっておらず、その利用は、あまり広がっていなかった。ところがナノレベルのバブルが見えるような計測装置が登場してきて、関心が急速に高まってきている。
政府もマイクロ・ナノバブル技術に着目して、2014年度から新たな予算をつけて、取組はじめる。今後、世界規模でその利用が進むものと期待されており、その利用方法について、産学で研究する「マイクロ・ナノバブル利用研究会」を設立することにした。この研究会は、一般社団法人日本マイクロ・ナノバブル学会や神戸大学の研究者等の協力が得られることになっている。

2 研究会の活動内容
①各分野で先行活用している企業等からの発表
②専門家による原理解説
③マイクロ・バブル発生装置を用いての実験・検証
④工場・施設等の見学

3 対象分野
医療、工業(洗浄、廃液、機械加工切削・・・工具寿命延長、臭気対策)、農業(洗浄・栽培)、水産(養殖)

4 参加資格
民間企業、その他の法人、団体等で、マイクロ・ナノバブルの利用について関心があること

5 参加申込(問い合わせ)
参加を希望する方は、下記まで電話又は電子メールで申込願います。
窓口:ひょうご産学官コーディネーター協議会 事務局
〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目5-2 神戸キメックセンタービル6階
担当:山口、石原
電話:078-306-6801 Eメール:hyogo-cd@niro.or.jp

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